2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
ボランティアで民青同盟なんかも各地でやっていて、たくさん人が来て喜ばれているわけです。だけど、はたと考えたら、これってもっと政治が乗り出してやるべきじゃないかという話も出ているわけですよね。コロナ対策として新たな枠をつくってやると、そういうことで是非決断をしていただきたいというふうに思います。
ボランティアで民青同盟なんかも各地でやっていて、たくさん人が来て喜ばれているわけです。だけど、はたと考えたら、これってもっと政治が乗り出してやるべきじゃないかという話も出ているわけですよね。コロナ対策として新たな枠をつくってやると、そういうことで是非決断をしていただきたいというふうに思います。
全国各地で大学や自治体、NPO、フードバンク、民青同盟などが行っている食料支援には、食べ物や日用品、また、この間質問した生理用品など、必要なものを学生が取りに来るという状況なんです。 私は、やはり、生活費を直接給付する支援が待ったなしだと思っているんです。文科省もこの間取り組んでこられたと思います。
日本民主青年同盟、民青同盟も、昨年春頃から学生への食料支援活動を行っています。この間、全国四十五都道府県、八百回以上実施され、延べ三万八千人利用していて、用意した食材、開始後十五分でなくなるなど、一月以降、各地で利用する学生増えています。
私もOBの一人ですが、その民青同盟が中心になって、今年春頃から学生への食料支援活動を行っています。高知から始まった取組が瞬く間に各地に広がって、既に三十三都道府県、百二十の大学等で三百回以上実施され、利用者は延べ一万人を超えています。 地域の農家から提供された米や野菜、果物、市民から提供されたレトルト食品や日用品などを経済的に困窮する学生に配るんです。
埼玉の青年団体、民青同盟の皆さんが学生二百三十三人から生活実態を聞き取った調査が私の手元にあります。その生活実態調査を見ますと、大学によってはWiFiルーターを貸し出すなどのリモート授業支援を実施しているところもありますが、月々三千円以上、年間にすると四、五万円にもなるWiFi使用料が掛かります。
私も、先日、民青同盟の皆さんが全国で千六百人からのアンケートを集めているということで、見せていただきました。 例えば、石川県の金沢市の学生、アンケートにこういうふうに書かれておりました。収入がゼロ円になりました。今まではアルバイトを二つ掛け持ちで合わせて週五日から六日働いていましたが、今年三月は一か月での出勤が十日間しかなく、収入は五万円ほど、四月には出勤がゼロになりました。
民青同盟の愛知県委員会の皆様方が、若い皆さん、学生の皆さんからアンケートをとられました。本当に、こういう分厚い、ぎっしり、お声を持ってきていただいたんですけれども、国会議員に届けてくれました。これは、私たちだけではなくて各党の皆様方にも行っているというふうに思います。
青年の雇用と生活が深刻な状況にあるもとで、このところマスコミでもよく紹介されておりますが、首都圏青年ユニオンを初めとして、全労連の青年部、民青同盟など、各地の労働組合や青年団体などが、青年の置かれた状況をつぶさに調査して、改善する運動に取り組んで前進をしているという状況です。 これらの調査や運動の中で浮かび上がってきた青年の雇用の実態には、私は二つの共通した特徴があると思います。
千葉県の民青同盟の若者が青年労働者にアンケートを取りまして、うちらの実態という黒書を出しているようなんですが、それ見ますと非常に厳しい状況伺えます。例えば、月四十五時間残業で翌月のシフトが組まれて実際には七十時間、月六日の休日も呼び出されている、食品会社勤務の男性。二、三か月前にやっと就職できたけれど、一日十二時間働いても残業代一切出ない、会社員の女性。
ところが、その同じ福岡県警の警備公安警察が八四年十一月の深夜、帰宅中の民青同盟員であった青年をいわれのない道交法違反の容疑を口実にして派出所に同行し、長時間にわたって二階の一室に監禁して、彼にスパイとなるよう強要した事件が発覚したのであります。
さらに、「「外部団体との関係」の欄には、共産党員、民青同盟員、共産党シンパおよび新左翼関係を中心に記入します。その判断は、おもに県警や公安調査局の情報によります。」、ここは私前回指摘したけれども、相当密接にこの辺と情報交換しているわけであります。 ということは、大臣、国税庁が堂々と憲法違反、冒頭にそういう思想信条を調査したり差別はしちゃいかぬと認めていることが行われている。
「M…民青同盟員と思われる者」、「S…シンパと思われる者」、「H…反戦青年委員会等の新左翼団体員と思われる者」、ということを報告せいということなんです。 これは確認できないと言うからその後へ進みますが、こういう文書が摘発され、そして抗議があったんです。ところが依然として否定じゃなくて確認できない。 ところが、勇気ある重言者が出現いたしました。
民青同盟の青年たち十六名が、東金市中央公民館前道路上で「成人式おめでとう」のビラを配りながら核兵器廃絶の署名を訴えていました。ところが、その現場に警察官が来て、いろいろやりとりがありましたけれども、結局、青年が逮捕され勾留される。弁護人が接見を申し入れてもいろいろこれを妨害する。
民青同盟の調査ですと百七カ国というんですから。ニカラグアは十六歳というのがあるんですよね。もちろん、サミットでは日本だけなんです、二十というのは。 だから、もうそろそろ日本も、こんな少数の国になっているんじゃなくて、とにかく結婚して子供もいる、労働上も権利義務もあるんでしょう。
大体符号をつけまして、例えばBは全国税、Tは日本共産党員と思われる者、Mは民青同盟と思われる者、Sはシンパ等々、それをずつとつけているわけですから、そうでない者ということもあるわけですからね。そうすると、それは全職員に対してそういう調査をしなければこれはわかってこないのですよ。そういうことをやっているということを具体的に示す資料を示しまして質問いたしました。
そして、まず民青同盟に入らせ、続いて共産党に入らせてスパイ活動をやらせていた。このスパイは、その途中でもう自分がやっていることにいたたまれなくなって、良心の苛責からこの事実を告白してきた。こういう事実があります。人権侵害の最たるものだと思います。 こういうスパイ送り込み活動、こういうことを人権じゅうりんだというふうに法務大臣はお思いになりませんか。
○正森委員 今やっと確認はできておりませんというように、余りうそをついてばかりおると思われてもいかぬから、確認ができておりませんというように言いましたが、例えばこのマル特調査表を見ますと、T、M、S、Hというような記号がついておって、 本表は、職員のうち日共党員、民青同盟員、 日共シンパもしくは反戦青年委員会等の新左翼 団体員について、(特)職員等の名簿に基づき作成 する。
これが善意の協力者とは、私どもはゆめさらさら考えることはできませんが、最近、たとえば福井県下の民青同盟員に対する工作もこのような手口で行われました。
○三谷委員 最近私どもに寄せられました報告を見ますと、私どもの党の党員やあるいは民青同盟という青年組織の同盟員などが、警察官から尾行されたり写真の盗み撮りをされたり、あるいは戸籍をひそかに収集されるというような事態が起きております。
さらにまた、翌年の春でありますが、栃木県下の高等学校における民青同盟員の名前、住所等を教えるということで、各学校の卒業者名簿を持ってまいりまして、それを示して全部情報を提供させるということをやりました。このようにして、このKという未成年の男が警察官に情報を提供した人物の名前は数百名に上ると言っております。
私は、同僚議員から時間であるというような御注意もいただきましたので、これでやめさしていただきたいと思いますが、ただ、一点申し上げたいのは、個人名は差し控えますけれども、この人物を民青同盟のある地区委員会の地区委員としておりましたが、何しろスパイと二足のわらじですから、余りまともな活動はできない。
民青同盟に入っている、社会的常識を持った人だ、こういうような言い方をしておるのです。しかし、児童福祉法では、満十八歳の者は少年だということで、民青同盟に入っておればあるいは社会的常識を持っておれば、この法律に言う少年でないということは全然ないわけですね。また、その都度実費弁償、交通費というようなものを渡していると言いますけれども、そうではないのです。
共産党員とか民青同盟員は配転させろ、その場合に配転のやり方として、定期異動にまぎらわせて配置転換をしなさい、健全な者と抱き合わせて配置転換をしなさい、こういう指導をしているのですね。さらに定期異動時における穏健派との組み合わせ、複数配転というようなこともテキストの中で指摘されております。
○諫山委員 いまの極東事情研究会の活動家排除、共産党員、民青同盟員の排除、この教育が実践的に行われている典型が、私はこの間実情調査に行きました石播の会社ではなかろうかと思います。ここの子会社に東京エンジニアリング株式会社というのがありますが、そこの会社の内部資料の「打合覚」というのが労働組合のもとにあります。
現在たくさんの職場で共産党員あるいは民青同盟員あるいは活発な組合活動家ということを理由にさまざまな差別が行われております。こういう差別というのは労働基準法第三条から見て許されない。組合法第七条から見ても許されない。こういうことが起こらないように労働省としては十分調査し、指導しなければならないと考えていますが、いかがでしょう。
それから東京電力の鶴見火力では、党員や民青同盟員に対して、慰安旅行に参加してはいけないんだと言っている。あるいはまた日清紡の名古屋工場では、課長が党員活動家あるいは民青同盟員を応接室に長時間閉じ込めて、民青同盟からの離脱の強要をしている、つまりやめろということですね。そして活動しないという誓約書を書けという事件も起きておるわけです。
三月十九日、赤旗を読んでいた民青同盟員の大ケ谷明君という人に対して、その職場の職制が、おまえとおれの話だという前置きをして、他のものに影響があるから読むな。それから翌十九日にはわざわざ枚方市にある自宅に来て、両親や弟も交えた席上、民青同盟から脱退しなさい、こういうことを言った。